概要
本件は交通事故で怪我をされた事案です。
争点は①通院慰謝料と②休業損害(主婦休損)でした。
相手方は①通院頻度の少ないことを強調(10日に1日程度)②主婦休損についてもご夫婦のみの世帯であったこと等を理由に、30万円程度の提示でした。
ご依頼者様と相談の上、訴訟提起に踏み切りました。
裁判所では、①診療録等を詳細に検討し、主訴と他覚所見が整合することや通院終了日まで痛み止め(経口薬)が処方されており、痛みも相当に強かったことなどを主張しました。
②については、具体的な日々の状況から家事へどのような支障があったのか、迫真性のある主張を行うことを心掛け、訴訟対応しました。
その結果、裁判所から85万円の和解案が提示され、同額で和解が成立しました。
学び
大手保険会社からの提示と言っても、相手方契約者の意向等、事案によっては、徒に不当な提案がなされることもあります。
事案の特徴、相手方の提案をよく精査し、場合によっては、訴訟提起も辞さないという対応を行うことで、大幅な増額を獲得できた事案です。
解決事例カテゴリー
交通事故